押忍。誠真会館西落合道場の工藤です。
2025年12月、西落合の地に道場を構えて5ヵ月。
週1の道場生も多いので曜日のバラつきがあるものの、人数が増えて活気ある稽古ができるようになってきた。そしてみんな少しずつ上達してきた。
(常に週2日じゃなくても、月に5回以上稽古に来れる方は、通い放題で沢山稽古に来るのがおすすめです。どんどん上達したい人は沢山稽古しよう!)

西落合道場生、帯の色は白や黄色の初心者ばかり。
立ち方も、突きの威力やキレも、まだまだこれから。
稽古に参加できない子も、何回言っても挨拶できない子も、すぐ泣く子も、少なくないです。(むしろ多い印象)
複雑な難しい技なんてできる子の方が少ない。
鍛えてる子もほぼいないから、フィジカルなんてみんな弱い。
でも、
稽古に来て、挨拶をして、黙想して、
大きな声で気合いが出せて、一生懸命技を覚えて、汗をかいて帰る。
それだけで、もう立派な空手家だと思っています。
最初から強い子なんていません。(たまにいますが)
出来なかったことが、少しずつできるようになる。
その積み重ねが、強さや自信になります。
皆が試合や審査などの舞台に立つ姿がはやく見たくて待ち遠しいですが、近い将来を楽しみに、先を見据えて、じっくり地盤を固めていきます。
押忍。
入門後に目指してほしいステップをまとめました。
年末年始に始めた子たちは大体ステップ2、数名ステップ3に来てるかなと思います。
~子供向け・入門後のステップ~
大きな声で気合いを出す。
先生の話を集中して聞く。
「礼儀を重んじること」
「やる気・元気」
「集中・メリハリ」
空手の稽古を始める以前に、どれも大切なことです。道着に袖を通す前に、空手家になる準備をしましょう!
得手不得手はあれど、
どんな子も必ずできるようになります。
武道は人格形成への修行です。
厳しくて普通。生ぬるいものではありません。
稽古は心身の練磨、つまり、ただの技術習得ではなく、人としての成熟のためにあります。
稽古でキツイこと・苦しいことを乗り越えて、折れない胆力を身につけていくものです。
ですが、初めから稽古がキツくて、先生が怖かったら空手が嫌いになります。
(幼年ならなおさら)
なんか楽しい!また稽古行きたい!
あれ,いつのまにか技もできるようになってる!
これが何よりです。
「空手が好き」「上達が楽しい」となるよう
メリハリをつけながら成長を目指します。
厳しい稽古にも食らいつく力
子供は皆、知的好奇心や向上心に溢れています。
空手がうまくなりたい!
もっと技を覚えたい!
昇級して黄帯になりたい!
試合に出たい!勝ちたい! etc…
「もっと頑張りたい!」
こんな気持ちが芽生えたら、もうしめたもの。子供たちは自ら一生懸命稽古に取り組みます。テンポが速かろうが、ハードだろうが、厳しい稽古に折れずに食らいつくことで、空手を始める以前より、逞しくなっていきます。
厳しさの中の楽しさ、充実感を覚えた子は、
“人として強い“です。
空手以外の分野でも活躍していけるでしょう。
今日の空手では、型や組手も、競技として成熟してきています。
そこでの活躍を目指すために、しっかりと技術が習得できるよう、帯の上達に合わせて稽古もレベルアップしていきます。
また、空手道を歩む者として、西落合道場から外に出た時にも恥ずかしくないよう、空手の知識なども教えていきます。
「自ら学ぶ」へ
「自ら考え、行動していけるように。」
道場生同士がお互いにアドバイスをしたり、
今の自分に何が足りないのかを考えたり。
誰に言われずとも、正しい行動ができるように成長した集団は、共に切磋琢磨して伸びていきます。
西落合道場がチームとして強く優しく、良い仲間で溢れた温かい集団となるよう目指します。